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ナカジマ会館の駅そば
EKISOBA
創業明治21年のナカジマ会館は、戦後まもなく食糧事情も好転した頃、当時の鉄道局長の「そばの販売をしたらどうか」という言葉にヒントを得て、立ち食いそば店を開業しようと考えました。さっそく、ナカジマ社長と支配人は長野市のそば屋をかたっぱしから食べ歩き、つゆの味はどうするか、うまいそばとは何かを本気で研究しました。昭和25年12月28日、国鉄より承認を受けた後、長野駅ホームと待合室にそれぞれそば屋を開業。その味は、旅行客をはじめ地元の人々に親しまれました。駅と共に愛されてきたナカジマ会館も休業期間を経て平成27年3月7日、新しくなった長野駅に復刻。昭和の仏閣型舎時代から駅をご利用の皆様には懐かしい味として、初めて長野駅に来られる方々には新しい味でご提供しております。
名物「天ぷらそば」390円
昭和37年頃の駅そば風景(長野駅階上)
昭和から平成の駅そば風景(5番線ホーム)
長野駅中央口にある現在の立ち食いそば
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